前回の続きです。
いよいよ、SSD化に挑戦です!
せっかくCore i7を搭載してるんですから、SSD化は必然ですね。
SSD化することでPC全体の動作が速くなりますし、HDDの騒音もゼロになります。
ちょっと値が張る以外はいいことづくめですね。
SSD化の前にバックアップメディア作成
まずはリカバリーメディアの作成です。こちらを参考にリカバリメディアを作成します。 Lenovo デジタル・ダウンロード・リカバリー・サービス (DDRS): 必要なファイルをダウンロードして、Lenovo リカバリー USB キーを作成する
リカバリーメディアの作成が完了したら、いよいよSSDに換装です。
今後の手順としては、SSDに換装して、ここで作ったリカバリーメディアを使ってSSDにOSをインストールして完了です。
ノートPCなのにデュアルSSDが可能!
ThinkPad E570はSATAの他にM.2インタフェースも搭載しています。
つまり、SATAとM.2の両方にSSDを載せればノートPCでありながら、デュアルSSDが可能なんです。
実はこれもThinkPad E570を選んだ理由の一つです♪
M.2はSATAとNVMeの両対応!
ThinkPad E570のM.2はSATAとNVMeの両方の転送方式に対応しています。
となれば、高速のNVMeにしたほうがよさげですね。
ということで、高速なことで評判のADATAのSX8000シリーズを使うことにしました。
できれば、256GB以上のものがおすすめです。
というのも、NVMe SSDは128GBと256GB以上で転送スピードが全然違うからです。
それを知らずに今回は128GB版を買ってしまいました。。。
もちろんSATAもSSDに換装
SATAインタフェース側にはcrucialのMX300シリーズを買ってみました。
容量はコスパのいい512GB。ここを超えると一気に高くなっちゃいますし、512GBあれば十分かなと。
M.2 SSDとSATA SSDの使い分け
ThinkPad E570はM.2とSATAのどちらをプライマリにするか設定で変更することができます。
ということで、高速なM.2をプライマリにしてシステムディスクに、SATAをセカンダリにしてデータディスクとして使うことにしました。
こうしておけば、何かあったときにデータのサルベージが簡単にできます。
SATA SSDにデータを保存するようにしておけば、何かあってもUSBアダプタで他のPCに接続してデータを救出することができます。
NVMe SSDにはUSBアダプタがないので、データは置かずにシステム(要はOSとアプリ)専用にします。
補足
いよいよ換装!
ThinkPad E570はパーツの変更も簡単です。
裏蓋をはずせば簡単に換装できます。
メモリの左側の銀色の部分がSATAで、メモリの右側の黒いところがM.2です。
M.2にSSDを搭載するとこんな感じになります。
OSセットアップ
先ほど作成したリカバリメディアからOSをセットアップします。
M.2 SSDを起動ディスクにしたい場合は、OSセットアップ前にこちらをやっておきましょう。
セットアップが終わったら、SATAのSSDをフォーマットして換装完了です。
やっぱりSSDはいいですねー。おすすめです♪
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