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PayPayポイント運用 と PayPay資産運用 はどちらが良いのか?PayPayポイント運用のデメリットについて

ここ1年くらい、獲得したPayPayポイントは全てPayPayポイント運用に入れていました。

途中、一時的にマイナスになったりもしましたが、順調にポイントが増えてきていい感じです。

このままポイント運用を続けても良かったのですが、更なる利益を求めてPyaPay資産運用に切り替えることにしました。

PayPayポイント運用は手軽に始めることができてとてもいいサービスなのですが、利益という意味で言うと実は結構不利なんですよ。

PayPayポイント運用のデメリット1:配当を受け取れない

まず最も重要な点ですが、PayPayポイント運用では配当を受け取ることができません。

PayPayポイント運用ではETFという本来配当を受け取ることができる商品に投資しているにも関わらず、配当がもらえません。

これはPayPayポイント運用が本当の資産運用ではなく(本当にETFを所有しているわけではない)、資産運用の疑似体験サービスだからですね。

PayPayポイント運用のデメリット2:手数料が高い

実はPayPayポイント運用は手数料がバカ高いんです。

詳細はこちらで家訓して頂きたいのですが、

www.ppsc-is.co.jp

100pt以上を追加する際には1%の手数料がかかります。

『1%?激安じゃん!!!』と思う方もいらっしゃるかと思いますが、ETFや投資信託において1%というのはあり得ないです(特にインデックス投資の場合)。

最近は米国株式や世界株が好調で20%以上の利益が出ているので『1%くらい』と思うかもしれませんが、長い期間で見ると平均4%くらいになるらしいです。4%の利益の内1%を手数料で持っていかれると思ったらどれくらいばからしいかわかると思います。

この1%の手数料を嫌って99ptずつポイント運用に入れている方もいるみたいですが、僕はほったらかしにしたいのでこれは無理。この手間が苦にならない方にはいい方法かもしれませんね。

PayPayポイント運用のデメリット3:現金化できない

PayPayポイント運用はいくら利益が出てもPayPayポイントが増えるだけで現金化できません。

PayPayポイントは多くのお店やサービスで使えるので人によってはデメリットとは思わないかもしれませんが、やっぱり現金化できないのは大きい。

PayPay資産運用のメリット

これに対して、PayPay資産運用では

  • 配当を受け取れる(配当がある商品の場合)
  • 購入手数料0.5~1.0% (ポイント運用よりはマシという程度ですが)
  • 現金化できる

と、PayPayポイント運用のデメリットが解消されています。ただし、購入手数料はやっぱり高いのでもう少し安くなって欲しいですね。

この中でも現金化できるというのはかなりポイント高いです。PayPay資産運用は原資としてPayPayポイントを使うことができます。つまり、PayPayポイントで投資信託やETFを購入し、売却すればPayPayポイントを現金化することができるんです!

実際は売却によりPayPayマネーにチャージされ、それをPayPay銀行に引き出すことで現金化しますので、PayPay銀行の口座必須ですね。

PayPay資産運用の始め方

PayPay資産運用を始めるには、

  • PayPay証券口座
  • PayPay銀行口座(現金化したい場合)

が必要です。

PayPay資産運用の始め方については後ほど詳しく説明しますので、まずはこれらを用意しておきましょう!

口座開設の際には絶対にハピタスに登録しましょう!ハピタス経由でPayPay証券口座を開設することで¥2,000分のポイントがもらえます。

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ポイントはPayPayポイントに交換できるので、そのまま資産運用の原資にできますね!